よく使う基本挨拶のチェックリストを頭の中から引き出し、2,3回練習してみるのです。やはり片言でも現地の言葉を話すと印象が違うと思うのです。

旧市街のマルクト広場(Marktplatz)に面して建つバーゼル市庁舎。大きな時計塔と壁面のフレスコ画が特徴的なゴシック様式。
標準ドイツ語→バーゼル・スイス弁の順です。
1.こんにちは
Guten Tag(グーテン・ターク)→Grueezi(グリュエツィ)
以前に挨拶について書いたことがありますが、もちろんスイスでもお店に入ったら一言『こんにちは』と声をかけないと嫌がられます。挨拶をするとより気持ちよくお買い物が出来ます。(6月の『お店に入ったら是非挨拶を』を参照)
Grueeziは私にとって一番の曲者。Guten Tagでも問題は無いと思うのですが、毎回頑張らなくてはいけないほど覚えが悪い私。初めてこの単語を聞いたときチーズの名前の『Gruyère』(グリュイエーr)とよく似ていると思ってしまったため、練習をしないとつい『Gruyère』(グリュイエーr)とチーズの名前を言ってしまいそうになるのです。

バーゼル市庁舎に足を踏み入れる。ここにはWaihnachten(ヴァナハテン/クリスマス)の時期に大きなクリスマスツリーが飾られる。
2.ありがとう
Danke(ダンケ)→Merci(メルスィー)
Merciはご存知の通りフランス語の『ありがとう』なのでそれ程問題はないし、難しくも無い。と言いたいところだけどいつもついDankeと言ってしまい、そしていつも言ってしまった後、しまった!と思い出します。フランス語圏だけでなくドイツ語圏スイスでもこれがいちばん一般的だそう。でもフランス語のMerciと発音が少し違うような気がするのは私の気のせいだろうか。

必ずといっていいほど来てしまうキッチン用品のお店。所狭しとぎっしりと並んでます。
3.さようなら
(Auf)Wiedersehen(《アウフ》 ヴィダーゼーヘン》またはTschuess(チューッス)→adieu(アデュー)、Wiederluaga(ヴィーデルアッカ)またはau revoir(オー ルヴォワーr)
Wiederluaga(ヴィーデルアッカ)と言うことをどなたかから聞いたのですが、バーゼルではこのadieu(アデュー)を良く聞きます。フランス語の意味とは少し離れてお気軽にさようならとこちらではなるようです。
ということでこの3つだけは、ぶつぶつと呪文のように唱えいつもバーゼルへ出発です。
皆さんもドイツ語圏を旅行される機会があったら、現地の人たちの話すリズムの違いを聞いているのも面白いかもしれません。ちなみに、外国人が多いので話している言葉を聞いて『今のは何語だろう?』というのもよくあります。







