私がドイツに来て、「乾杯」をするときに日本とは大きく違うと思ったことがいくつかあります。
といっても2つですですが。(笑)
それは、、、

夏が恋しいこの頃
ある日、日本にて−。
久しぶりに会う親戚と初めて会う遠い親戚との会食の席で、
「とりあえず、乾杯はビールでいいよね?」と疑問形のようなそうでないようなで、その会は始まろうとしました。
この「とりあえず」とか「乾杯はこれで」は、ドイツではあり得ないと言い切れるでしょう。久しぶりの日本、ドイツとの違いを感じまして「ああ、日本に来たわ」と思いながら夫を見ると、夫はかなり動揺してました。
Gastgeber(ホスト、お客をもてなす側/ガstゲーバー)は、Gast(お客、招待客/ガst)に心地よく共に時間を過ごしてもらうために、レストランではなく家に招待されたときも必ず「ワイン、ビール、xxx、xxx、xxxがあるけど、何がいい?」と聞くのが当たり前の国から来た人はきっと「???」でしょう。
招待されていないならなおさら、「自分の飲みたいもの」を注文するのは当たり前。これはドイツでは、というより日本が特殊なのではないでしょうか。
夫には、「とりあえず、乾杯はビールでいいよね?」は、一人一人注文を取っていると時間を取るから、「時間短縮のため」で、
他のものを飲みたい人は、乾杯が済んでから各自で注文、といっておいたのですが実際はどうしてなのでしょう。
「時間短縮のため」と自分で言っておきながら、何で「時間短縮」しなくてはいけないんだろう?と考えてしまいました。
そしてドイツにて−。
「乾杯!」とグラスを少し上に掲げ乾杯するとき、ある日ふと日本にはなかったことに気付く。
ちなみにドイツ語で乾杯は、
『Zum Wohl』(ツm ヴォーl)・・・「健康のために」って感じでしょうか。
又は
『Prost』 (pろst)。
『Zum Wohl!』と言いながら、すること。
それは、「相手の目を見る」こと。こちらで乾杯というとき皆、相手の目を見てるんです。大勢いてもその相手が遠くにいても、その相手に向けてグラスを掲げて目を合わせて「乾杯!」。
これって日本ではしないことですよね、時には二人で見詰め合って乾杯することもあるかも知れませんが、一般的にはないような気がします。(って気にしていなかったのは、私だけかしら?)
ドイツでもこれがマナーだということは聞いたことがないので、私の周りだけなのか良く分かりませんが、、、とにかく気付いてからというもの、ジーッとではないですが、すごく大勢でも知っている周りの人には、みんな相手の目を見て「乾杯」してるんです。
こういうの悪くないな、と思ったのでシェアしたく書いてみました。こちらの方が意外に重要な気がしているこの頃です。
【基本(会話)の最新記事】









むかし、NHK出版の
「ことばの旅 ドイツ (中島 悠二 先生監修)」というカセットでドイツ語を勉強していた時代に、この言い回しを覚えた記憶があります。
相手の眼を見ながら、ということは知りませんでした。
ドイツ人は「碧(あお)い目」をした人がおおく、見つめていると吸い込まれそうになったり?...。
Zum Wohl, Prost od. Prosit.....
なんだか、ビールが飲みたくなってきました。
Tschuss!
でも「見つめたら」大問題です!(笑)
そう、このPrositなのですが、私も辞書に載ってるのを見たことあります。
でも一度も聞いたことないのです。古いドイツ語でSprachgebrauchではないようです。
でも知っていれば、どこかで読むことがあるかも知れない、と思いつつ私も記憶してます。
「乾杯」(カンパイ)の意味も結構好きですが、「Zum Wohl」もいいですよね。
Angeblich hat man dann sieben Jahre schlechten Sex. (もし目を見て乾杯しなければ、次7年は良いSexをすることが無くなると思われている。)てきとうな訳:らぬんける
と、調べたら結構出てきました。どおりで皆見るわけですね。(笑)
実は書いた後気になって聞いてみたことがあったのですが、聞いたのが義父と仕事関係の人。聞く相手が間違ってたようです。。。まさかそういう答えがあろうとは。。。
皆さん口をそろえて「aus Hoeflichkeit」(礼儀だから)と言っておりました。これも間違いではないようですが、「7年、、、」は云いにくかったかもですね。
azusaさん、教えていただいてありがとうございます。一生知らずにドイツにいるところでした。(笑)
確かに、ドイツ人だけですよね。あと確かではありませんが、スイス人も。その物足りなさ、分かります。日本で「くしゃみ」をしても何も返ってこないときの、寂しさというか物足りなさに似てますね。
それからあともう一つ面白い理由を見つけたのですが、ちょっと長いのでこちらは次回に、記事に加えようと考えてます。