2007年12月01日

恒例のWeckmannはNicolaustag前に。ドイツのクリスマスもうすぐ始まる。

今週の日曜日は、Der1.Advent。早いものです。

Advent(アドヴェント/待降節)。「アドヴェント」は、ラテン語の「到着、待望」という言葉が語源で、イエス・キリストの降誕を待ち望む期間のこと。

このDer1.Advent(デア エアsテ アドヴェント/待降節)が来ると、キリスト教徒ではない私ももうすぐクリスマスか、と改めて思います。改めて、というのはもうすでに町中にはクリスマス色でいっぱいですから。(笑)

ドイツでは、11月27日 - 12月3日の間の日曜日がDer1.Adventとなります。ということで、今年は12月2日がDer1.Advent。

そしてその後に来るのはNicolaustag(ニコラウスターク/聖ニコラウスの日)。ドイツではこのNicolausまでに食べるものがあります。というのは、、、

Weckmann2007.gif
今年の我が家の一つ目のWeckmannは、小太りでかわいい。

その名も『Weckmann』(ベックマン)。

私は聞いたことはないのですが、ドイツ語圏のさまざまな地方では『Klausenmann』『Stutenkerl 』『Hefekerl』『Printenmann』『Hanselmann』などなど呼ばれているそうです。

特徴といえば、(でもそうでないものもたくさんありますが、)陶器(!)で作られた「Pfeife」(pファイフェ/キセル)を持っているということでしょうか。

しかし聞くところによると、この今よく出ている「Pfeife」はもともとはBischof(ビショf/カトリック教会の司教)の持っている「杖」であったそう。

Weckmann2006.gif
こちらは昨年2006年のWeckmann。写真では分からないけど、今年のよりも頭一つ分背が高い。

『Weckmann』やその他の色々な呼び方が、「−mann」や「−kerl」がいつていづれも男性であるのは、Bischof(ビショf/カトリック教会の司教)であったNikolaus(ニコラウス)さんを模ったから。(と思います。Bischofは皆男性ですし。)

『Weckmann』は、必ずHefeteig(イーストで発酵させた小麦粉パン生地)で作られたものを言うようです。

Weckmann.gif
夫に「ich habe keine Rosinen.」(私にはレーズンがない。)と言ってみたら《頭》の部分もくれた。そして変わりに《足》をあげた。

そのお味といえば、ほんのりと甘い(ほとんど甘くない)ブリオッシュのような味です。

顔を作るのにRosine(ローズィーネ/干しぶどう)が使われるのもこの『Weckmann』の特徴。あとザラメのような砂糖が部分的についているのもあります。





NichtWeckmann.gif
全く関係ないけど、今回Weckmannを買った私の好きなBaeckerei(ベッカライ/パン屋)さんでは気まぐれにこんなものも。F1を観ていたに違いない?!Brezel(ブレーツェl)と同じパン生地で、タイヤの部分はMohn(モーン/ケシの実)で彩り。

posted by らぬんける at 07:00| フランクフルト ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | お気に入り(食べ物編) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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